“バーバリー・ブラックレーベル”も「何かが違う」!?■
清潔感あるスタイリッシュな“モテ系”イメージで快進撃を続けて来た“バーバリー・ブラックレーベル”。2000年秋の登場早々、百貨店ヤングメンズ新御三家の一角を占めたドル箱ブランドだ。しかし、怒濤の勢いもついに陰り始めたと都内某百貨店は指摘する。
若者の流行発信地を自負するその百貨店では、“ブラックレーベル”の前年割れが昨年末から続いている(今4月を除く)。8月に到っては、前半の2週間で前年比75%、スーツに限れば同54%と過去最大の落ち込みとなった。“ブラックレーベル”の顧客にヤング層が占める比率が急速に高まり、品の無い‘お兄系’のアイコン的ブランドになってしまった事が失速の要因とか。清潔感をキモとする‘モテ系’志向のヤングアダルト層が「ガキのブランドに成り下がった」と感じ、30代前後の主力顧客がソッポを向きはじめたと分析している。
今の所、他店では“ブラックレーベル”の暴落は見られないが、「‘お兄系’を意識したちょっとケバ目の商品構成が気になり始めた」と指摘する関係者も多い。“バーバリー”が手頃になったと勘違いしていた40代以上のおじさま方も、「何かが違う」ことに気付き始めた様だ。
先月のトピックス『“バーバリー・ブルーレーベル”に異変!!』での‘ギャル化防止’のように、“ブラックレーベル”でも‘お兄系化防止’に本家が強行介入するという話も囁かれている。