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2005年05月07日

BOTTEGA VENETA
ボッテガ・ヴェネタの快進撃に「ネオコン」ブームを予感する!!

 
 ラグジュアリーブランドの勢いが翳る中、“ボッテガ・ヴェネタ”が驚異的な勢いで数字を伸ばしている。
 1966年創立の“ボッテガ・ヴェネタ”は2001年2月に“グッチ”グループの傘下に入り、クリエイティブ・ディレクターにトーマス・マイヤー(Tomas Maier)を迎えて以来、伝統的なベーシックに革新をもたらすスタイルで注目を集めだした。今春N.Y.の5番街に世界最大の路面店をオープンさせる等、世界的に出店が相次いでいる。国内百貨店の2005年3月の売上前年比を見ても、大丸札幌店212%、高島屋東京店210%(2700万)、同横浜店120%(1700万)、同新宿店153%(1100万)、東急本店176%(1700万)、伊勢丹本店185%(3700万)等、都内に限らず急伸が目立つ。
 ターゲットは「流行り物好きなLA系ミーハーセレブ」とは別格の「ベーシックを好むイタリア系大人セレブ」で、30代キャリア〜60代マダムまで幅広い層に支持されている。これ見よがしなブランドロゴがある訳でなく、高質なレザーメッシュ素材と品の良さで評価を得ているブランドだけに、バッグの中心価格は15〜20万台、更に40〜60万台、100〜130万台とかなりの高額品も揃えている。今春は定番タイプに加えてゴールドリベット付きやキャンバス使い等のデザイン物(15〜20万台)が人気で、本国イタリアでは日本人旅行客が買い占めて店が空っぽになる程(かつての“ルイ・ヴィトン”のよう!?)。“ボッテガ・ヴェネタ”の人気急騰は上質エレガントな「ネオコン」ブーム到来を先取りした動きと見るべきでは!!