home
百貨店バイヤーズサロン
アイテム集積型ブランドが揃ってデビュー!
寒波到来で防寒商品大人気!

2005年12月01日

一転してウールコートが活況!!


 11月某日、都内有名百貨店の婦人服担当部長/バイヤーが集う月例秘密会議の席上、「今年は意外にウールコートが伸びるかもしれない」という声が次々と上がった。
 シーズン前は近年の痛い経験からか「獣毛系は危険!」という意見に誰もが頷くばかりだった。予想通り10月までは高温が続き、コート(非ウール含む)は前比64%まで落ち込んだ百貨店もあったほど。ところが11月に入って急激に気温が低下し、第ニ週ではほとんどの百貨店が前比100〜120%まで回復。ウール・メルトンのPコートやアンゴラ/カシミア混のスタンドカラーコートが売れ出す等、一気に雲行きが変わった!ОLゾーンではボリュームスカートやプリーツスカートと相性の良いコート地ジャケットが人気で、去年までの64〜65cm丈ベルテッドタイプから今年は52cm丈のコンパクトタイプに移行。キャリア〜ミセスゾーンでは100〜105cm丈のエレガントな膝丈ベルテッドタイプが主流で、ゴージャスなファー使いの高額コートが動いている。
 しばらくトレンドをリードしていたキタナ目デニムカジュアルが退潮し、キレイ目コンサバエレガンス傾向が強まった事も大きな要因。今年は久々にウールコートが百貨店の救世主となるに違いない!