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百貨店バイヤーズサロン2
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2006年02月
2006年05月

2006年04月01日

いつまでちょいワル?どこまでプレップ?


 都内有力百貨店では遅まきながら3月に入りようやくスーツが動き出している。ここ数年の「LEON」効果があってか否か、ストライプ柄を中心とした2ボタンスーツが過半を占める店が増える一方、一部のセレクトショップでは早くも2ボタン人気が一段落し、段返りの3ボタンスーツ回帰が目立っている。その要因はなんといってもキレイ目プレッピースタイルの復活だ。ワルぶりモテようと悪戦苦闘するオヤジの姿に疑問の声が上がる中、上品なプレップスタイルが新鮮に映ったのは事実。とはいえ、こちらも大いに盛り上がっているとは言い難い。メタルボタンの紺ブレや爽やかなストライプシャツは好調だが、ライトカラーの麻混ジャケットやカラフルな綿スラックス等の象徴的なプレップアイテムの動きが鈍いからだ。
 「LEON」の対抗馬?として創刊された「OCEANS」(期待ほど売れていないようだが)が警鐘を鳴らしているように、「大人の男のこれ見よがしはカッコワルイ」というのが女性の本音であろう。となれば、男のスタイルは突出して一方向には行かず、多様化/ライフスタイル化へ流れるという事か。夏に向け、キレイ目プレップモード/ワンウォッシュのナチュラルカジュアル/ラスティックな加工系モードと様々に自分らしさを求める男達が見られるのでは。